風邪だって言うからケーキ買ってきたんだよぉ?!なんで私は入れないで、その子は入れるのぉ?」と新聞受けの所から、玄関覗いてた...:修羅場(SHAMBLES)
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481: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 18:16:22 ID:
只今真っ只中
生きてれば報告します ノシ
482: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 18:21:47 ID:
待ってるぞ
485: 481:2006/07/23(日) 18:34:07 ID:
今ちょっと落ち着いてる
怖い!正直怖い!
自分女だけど、女って怖い!!!
友達包丁隠したし…
493: 481:2006/07/23(日) 20:03:15 ID:
終わりました。
私(♀) 25歳 販売員
S(♂) 26歳 会社員
A(♀) 27歳 フリーター??
私とSは2ちゃんのオフで知り合い、ちょくちょく連絡とったりしながら遊んでいた。いい男友達て感じ。
前は彼女(以下A)と同棲していたけど、彼女があまりにも自己中だったりしたせいで破局→彼女が家出ていくことになったらしい。五月末くらいに『A家出てった』てメールがくる。
最近はメールとかこないからどうしたものかと電話してみると『身体に細菌が入って熱が…食糧もないし、若干タヒにかけ…』と言われた。
495: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 20:09:10 ID:
ふむ
496: 481:2006/07/23(日) 20:13:29 ID:
私はとりあえず車だけ出して、食べ物だけでも買うの手伝うよ!
と答えてSの家に向かった。
普段恋愛相談とかしてたから、役に立ちたかった。
回収したときSはホントにタヒにそうで、大量のポカリやらゼリーやらを購入。ふらふらしてるから(男の一人暮らしだが)お邪魔して、冷蔵庫に物を入れたりして一端帰宅
ちょっとしてから『おかげで生きてる』と電話があり、見舞いがてらにDVDを持って行った。
相変わらず病人だが、前より元気そう。しばらく話し相手みたいなかんじでまたお邪魔した時、Sの携帯がプルプル震え始めた
504: 481:2006/07/23(日) 22:01:39 ID:
すみません携帯だったので電池なくなってしまって…
続き↓
携帯をいっこうにとろうとしないSに、ピンときた私は『元カノ?』『…うん、朝夜中関係なくかけてきて…ウザイ…』『そうか…』確かに病気の時は、そっとしておくのも優しさだろうと思う。
しかし迷惑なら迷惑だとハッキリ言わないSもSダナと思いながら、私はまだ第三者的に電話の回数えてたりして。まぁ〜携帯にでないとなると、次はS宅の家電が鳴る鳴る。30分中20回くらいは鳴っていて、私はさすがに帰ろうかという雰囲気になった時に
………ピンポーン……
…え?
508: 481:2006/07/23(日) 22:09:23 ID:
モニター見るとSは『大丈夫…でも喋っちゃ駄目』と。
Sは玄関を伺う。
私は恐る恐るモニター画面を見ると、元カノAとおぼしき女の人が、ドンドンドン!『S〜…いるんでしょ〜?ていうか女の子の靴あるの見えてるからさぁ〜…ねぇ〜…Sでてきてよ〜』
こ、こえぇ!!!
多分入り口の新聞受けの所から、玄関覗いて私のサンダルを見たのだろうが、Aは更に『私心配して来たんだよぉお?風邪だっていうからケーキだって買ってきたんだよぉお?!なんであたしは入れないでその子(私)入れるのぉ??!』
しらねーよっっっ(汗
509: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:11:51 ID:
望月なんとかっていう漫画家の
「座敷女」を思い出した、コエーヨ(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
523: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:38:23 ID:
>>509
おお 確かに座敷女かも!
あれ こえ〜
510: 481:2006/07/23(日) 22:14:11 ID:
ちょっとSに呼ばれた…
また来ます
511: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:14:37 ID:
いかないで。・゚・(ノД`)・゚・。
514: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:17:03 ID:
てーか、風邪にケーキ?
522: 481:2006/07/23(日) 22:34:22 ID:
ごめんなさい(;´Д`)
続き↓
S『お前のそういう所が大嫌いなんだよ!』
A『あたしこんな屈辱始めて受けた〜!!こどもまでおろさせたくせに!!』
(´Д`)ハァ?
A『その家にはあたしのものもあるんだから!取りに来ただけだからすぐ帰るし』
S『そういって何もしないって言いながら前科ばっかりだから信頼できねぇんだよっ(過去Aは別れ話を持ち出したSに包丁つきつけたりリスカをしたらしい)!!』
A『…うん、そうだね。だけどあたしの物もあるんだからさぁ…入れてくれないなら入れてくれるまで明日の朝までここで待ってるね…』
524: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:40:39 ID:
気になる気になる
525: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:41:02 ID:
Aはメンヘラなのね…
526: 481:2006/07/23(日) 22:41:48 ID:
S『何がほしいんだよ!!』
A『空気入れに…あと掃除機…ねぇ〜…いっぱいありすぎてわかんないから、やっぱり部屋入れてよ、その子と話したいよ』
S『お前じゃ入れたら何するかわからないから、親呼べ!親と一緒なら入れてやる』
ここでSが、台所にある包丁二本をクローゼットを隠す。こたえてちょーだい!の再現ドラマみたいだ…とかわけわかんないこと思いつつ、、外で親(らしき人)と話をしているA
Sは腹痛とイライラで脂汗ダラダラ
外では
A『こどもまでおろさせたくせに女連れ込んでるんだよ〜!こんな馬鹿にされたの…云々』
527: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 22:42:08 ID:
AはなんでSが風邪ひいてるって知ってたんだ?
535: 481:2006/07/23(日) 22:51:23 ID:
>>527
一回どうしても風邪でバテてるときに電話かかってきて『病気なんだから電話やめろ』って言ったみたいです
なんだか話を全部自分が被害者みたいな感じで話しているのがよくわかります。まるちゃん見ながら、子供っていいな…と私苦笑い。しばらくすると、一端静かになって再度玄関のチャイムが鳴り、ついにAと初対面な私。開口一番
A『ねぇ、あなた去年のGWに此処に来たコ?』
私『えっ…まだ知り合ってもないですけど…(本当)』
A『そう、アタシがあんた(S)の子おろしてた時に連れ込んだコかと思った』
うぇっ(◎◇◎)
539: 481:2006/07/23(日) 22:58:46 ID:
A『こんな馬鹿にされたの初めてだわ!』
言いながら、クローゼットをバン!と開けて掃除機を取り出したり、二人で買ったと思われるお酒やらコップやらいろいろ取り出して取り出して…そのうち二人のプリクラもでてきたらしく
A『Sの中にいるあたしを残したくないの!!』
とプリクラをぐちゃぐちゃにし始めた。
S『おぃ!お前は過去の男との思い出(プリクラ)とかを俺に見せたくせに、俺はいけないとか言ってるなよ!!』
A『Sの人生の中からあたしを消したいの!!!』
S『そういう身勝手なところが嫌いなんだよっっ!!』
543: 481:2006/07/23(日) 23:04:49 ID:
ここでAがパニックになりはじめ、Sが『すいません何とかしてください』と父親に助けを求める。
S『Aの気持ちもわかるんですけど、こうなっちゃう所が駄目なんです』
父『おぃA、いい加減にしないか。今日荷物取りに来たんだろ?!』
A『でもだって!あたしがんばったんだよ?!二人でがんばろうって!結婚しようって!!子供までおろして!!!』
S『だからそれは』
A『じゃあなんで先々週行為したの?!!』
えぇえぇーーΣ( ̄□ ̄;)親の前で言うか普通!!!
544: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 23:08:21 ID:
父親も一緒でこの有り様って…
545: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 23:09:23 ID:
DQNカップル(;゜;ж;゜;)
549: 481:2006/07/23(日) 23:10:40 ID:
後々聞いた所、子供をおろした時Aはまだ前彼と切れてなかったらしく、Sとの子なのか前彼の子なのかわからないみたいです…Aおそるべし。
続き↓
父『そういう事言うもんじゃないだろ!』
A『何でしたの?あたしは好きだったからしたんだよ?!』
S『…正直、その時は復縁してもいいかなって思った。でも、終わった後に「どうせもううちら関係ないしね」とか言うから、もう無理だって自分の中でケリつけたんだよ!!』
A『でもあたしは!じゃあ何で?何で貴方(私)がいるの?やましいことないならすぐに開けてよ!!』
552: 481:2006/07/23(日) 23:16:18 ID:
いきなり話をふられた私は、Sとは2ちゃんで知り合い、病気な上に近所だったから助けたのだと説明。すると
A『じゃあ、あたしが車もあって近くだったらあたしが助けたかったわよ〜!貴方も女なら好きな人助けたい気持ちわかるでしょお??』
…解りますが、ここまでしといて人の気持ち云々を言う筋合いはないんじゃないかと思う。
Aの話し方がますます支離滅裂になってきたので
S『もぅ横にならせてくれ…(汗ダラダラ顔色真っ青』
A『なんで行為したのぉ〜〜』
559: 481:2006/07/23(日) 23:31:11 ID:
父『いい加減にしろ!迷惑かけてるのがわからないのか!!』
S『あと要るのがあれば、送りますんで…』
父『あぁ、そうしてくれ。あれじゃ話にならん。A、帰るぞ!』
A父親がAをなんとか宥めすかして酒やら皿やらレンジやらを持って去っていきました。
バタンと閉じた扉の向こうでAの『なんで…』て声が聞こえた……
こんなとこです。
携帯からなのでまとめて打てなくて、しかも初めてで改行してなくて読みにくくてすみません。女の人が鬼に見えたのは初めてです。Sはひたすら謝り倒しでした。(;´Д`)ハァ…疲れた…
560: まとめ@修羅場:2006/07/23(日) 23:32:19 ID:
父親役に立ってねーと思いきや、
いなかったらもっと暴走していたかもね。
◇修羅場◇part29
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